昨日のRole-playも楽しかった
先日、レッスンでやっているRole-playの話をしたけど
たまにそれを紹介していこうかなと
ここは無料なので、全部は教えないけどね〜、あと一般公開用に多少変えてます 笑。
この生徒さんとは毎回Role-playをしているんだけど、前回のレッスンでは
この生徒さんとお友達が旅行計画を立てていて「1泊で箱根がいいね!」となったものの、旅館の宿泊代予算の話になって、お友達が「1人4万かね…」と言い出したところで終わった。
〜〜
…
Student: Budget?
Friend : Should be 40,000 yen per person maybe?
Student: Whaaa? Not affordable at all!
ここまでが前回
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F: Hey…, don’t you know “Go To Travel Campaign”? (1)
S: Not really, actually… (2)
F: We receive a 50% discount on our trip, sweetie. (3)
S: 50%? So, you mean… (4)
F: We can stay at a 40,000 yen luxury ryokan for 20,000 yen. (5)
S: Genius! (6)
— High five —
〜〜
話はさらに続き、紆余曲折の挙句、結局はどこも予約満杯でした、というオチ。このコンビに限らず、大体は何らかのオチをつけてしまうんだけどね 笑
前にも書いた様に、ストーリーもフレーズも即興で考えていくわけだけど、自分のネライとしては
(1)Hey… で「あのさぁ…」という感じを出せる(他にも色々あるけどね)。
このトーンと「間」は独特なのでうまく自分のマネできるかな?
あと、Don’t you know~? という聞き方
みんな疑問文苦手なので、カジュアルな時は肯定文で最後を上げれば
いいからね、と言ってるけど、このニュアンスは別で知っとくといいよね
(2)定番フレーズ Not really. しょっちゅう使ってもらうと、やはり覚える。 あとactually 後ろにつけるニュアンス
(3)「a 50% discount」みたいな言い方慣れとくと便利。
sweetie という呼びかけのニュアンス
生徒さんが男子なら dude にするな。
(4)数字はオウム返しで「確認」するのは英会話ではすごくアリ
ということを覚える。
さらに、You mean… という言い方で相手に確認するのも定番手法
(5)さっきと似た例「a 40,000 yen luxury ryokan」
(6)こういう相槌もある。指差しながら言うといい。よく使う
この様に説明をしながら作っていって、あとはフレーズの”音”をしっかり練習しながら、役になりきって表情やトーンで雰囲気を作る
実際のダイアログはこ1レッスンでこれの10倍くらいになるから、かなりの量だ。内容が濃すぎて生徒さんが可哀想になることもなくはない。真面目に復習したらすぐ来週になっちゃうよ。緩〜くでいいよ〜
Yoshi