吉祥寺駅近5秒!の英会話スクールと英会話カフェ THE JAM

吉祥寺英会話 THE JAM

”カッコいい英語”を話したい人!


吉祥寺にある英会話スクール THE JAM


最大200分フリーレッスン&24時間チャットで英語漬け


オープンレッスン&英会話カフェは公式LINEから

学生時代は英語得意でした?


うちのスクールだけではないけど、生徒さんのゴールというのはみんな違うので

「英会話を気楽に楽しみたい!」
「とにかく上手くなりたい、なんでもします!」

など様々です。今日は「なんでもします!」系の人へのアドバイス。

スクールやってますので、ここ、営業的に大事だから

「学生の時は英語苦手で…」
「あ、でも苦手だった人は伸びるんですよ〜 ^^ ^^ ^^ 」

なんて話すことが多いです(キッパリ)。

まあ実際本当にそうだから、自分が教えればね。他のスクールは知らん。

「じゃあ、何かい?英語得意だった人は上手にならないっての?え?ちょっと、あんたふざけんじゃないよ、あ?」

と言いたい人もいるでしょう。まあ、そうは言ってないけどね、そういう人は方法を間違わなければやっぱりすごく上手くなる。

「英会話って学校の英語とは違うの、感じていると思います、でも学校で習った事はね、あとですごく役に立つんですよ〜 ^^ ^^ 」

なんて言いますよ。ほんとだからね。

学校で得意だった人がスクールにくるというのはきっと本人も何か気づいていると思うんだけど。プライドですかね、それが邪魔して、他人の言うことを聞かない、自己流から抜け出せない、なんていう問題があったりする。

自己流でもいけなくないと思うけど、仕事もしないで、1日2時間くらいのショートスリーパーで、10年くらいやれるんだったらやってみれば?って感じ。

また一生懸命な人ほど、ネットとかの情報漁って何でもかんでも取り入れようとする。その貪欲さはいいけど、情報の殆どはゴミで、時間の浪費してるだけね。いつも言ってるけど、学生さんくらいの若さならむしろいい、それを処理できる脳、パワー、そして時間がある。その無駄は最終的に昇華して素晴らしい武器になるやつです。

しかし、脳が衰え、体力も衰え、時間もない、となっては時間の無駄は致命的でしょう?

さてここで表題に戻るんだけど

「学生時代に培った英語の知識は”かなりの上級者になった時に生きてくる”」

これは間違いない。

勘違いしてはいけない、というか何が言いたいかというと

「それらは初級、中級レベルのうちは時としてむしろ邪魔でしかない」

ということ。

これを封印できる謙虚さが上達できるかできないかの分かれ目なんだよ。

「英語ぜーんぜんできませんでした、でも、いまになってちょっとやってみたくなって…」

「英語苦手でほんと単語もろくに知らないんですけど、どうしても仕事で使うので…」

こういう人が頑張ると Upper-intermediate (Advance の手前、コミニュケーションはほぼ問題ないレベル、語学学校でいうB2、iELTSの 5.5 くらい )まで一気にいける、無駄を完全に排してという条件で早ければ1年。

ただし、そこから上に行くには、そこからスタート、って感じになると思う。ここまで必要なかったボキャブラリとかのスキルを避けたきた分をここからやるわけです。まあ、ここから上って行かなくても海外で住めるくらいのレベルではあるし、引き続き上の C1 最終的に最高レベルのC2を目指すにしても、一番苦しい峠は超えているので、割と辛くないと思う。

一方、学校英語が得意だった場合、前述の問題があるために、なかなか B1から上に行けない人がいる。コミュニケーションをとるのが重要なのに、常に文法のことしか考えていないとか、学術でしか用いない単語で不自然というかもはや異様な会話したり(そういうもんだと知らないんだから仕方ないけど)、延々と教科書のような文章をカクカク話し続けるとかの、あれだ。中途半端には上手くできるもんだからそこに頼ってしまい、基本なんかに戻りたくない。楽器やスポーツなんかではよくある話だ。

自己流をいったん封印して、ちゃんとゼロからスタートして、あるレベルに達したら、そこからは学生時代の貯金が非常に効いてくるのに(readingとか苦にならないので、そこからは自分の力で伸びていく、日本人はみんな日本語話すけど、読書家だったり、国語をちゃんと勉強した人はやはり一味違うのと一緒)自己流から抜け出せない。もったいないね。

特に日本人にはこういった「英語上達モデル」を適用してあげるのは有効だと思う。織田信長の時代じゃないから人生50年とは言わんけど、脳の劣化とは戦わねばならない。

個人個人でさらに細かい差異はあるけど、それを正しく把握して、最短のコースを取っていくことが大事だし、少なくとも日本の英会話スクールにとってはそれも非常に重要な仕事ではないかと思うね。

Yoshi