じゃあTVを捨てたら英語が上手くなるのか?
「英語漬け」とかいう言葉をたまに聞く。
英会話スクールが売り文句にするアレね。
その言い方がいわゆる「ぬかみそ臭い」のは気にしないのかね。なんかアンバランスだぞ。
とはいえ、日本語/日本人から離れれば、英語が上達する、という理屈は、間のプロセスが抜けているとはいえ、間違ってはいないだろうね。
とはいえ、漬かってる時間が40分とかで、あとずーっとぬかみそ生活では、浅漬けにもならないよ。
なんだったら、こんな日本語のブログも読んでる場合じゃない。でも日本語で書かないと、さらに誰も読んでくれないんだよ!
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友人(?)
…
英語を本気でやるんなら、最低でもこれらは全部英語にするべきだと自分も思う。なぜなら、どうせ使うことだし、なんの損もない。
それでやっと「浅漬け」くらい。日本人と関わる仕事も全部辞めちゃえば結構いけそうだけど、生活はどうする??
で、テレビ?
自分はテレビ嫌いだから持ってさえないけど、自分の話ではなくて、生徒さんね。そうだなあ…
ない方がいいだろうね、そんな時間あったらお勉強した方がいいね!
なんて、そんなキビシ〜くはないっす 笑
さて、本題
でもカタカナ英語/和製英語が耳にこびりつくのは
「かなりよくない」
んじゃないかなあ、と思っている。
ある意味洗脳だ。
東京人がお笑い番組の見過ぎで、インチキ関西弁を話して、それに関西人が嫌悪感を持つ以上の違和感がそうやって入ってきたインチキ英語に漂うのは必至だ。
おかしなカタカナをやたら使いたがるサラリーマンがよくいる。
アレだ。
英語を勉強するぞ!と気合を入れたら4年間くらいは日本から離れるくらいの覚悟がいるんではないかね。
実際離れなくても、テレビを捨てるというのは、そういう決意の証にはなりそうだな。
「英語のためにテレビ捨てました!」
って生徒さんがきたら、3ヶ月くらいお月謝無料にしますよ。それくらいの心意気ならこっちとしても安いもんだ。
で、結果的に上手くなるから、表題の答えは
YES
だね。
Yoshi