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コロナ渦の英国入国と日本帰国2021年11月

1年ぶりくらいでブログ再開です。毎回気がつくと辞めちゃっているので、今回もいつまで続くことやらですが、よろしくお願いします。

昨年11月に2年ぶりにバンドのUKツアーに行きました。オミクロン株という話が全くなかった時に出国したんだけど、11/30の帰国時は騒ぎが始まっていて、羽田空港には報道が入っていた。翌日からは施設待機になるというギリギリの日で、駆け込み帰国のせいか、検疫エリアにはかなりの人々がいたね。

まあ、そんな話も絡めつつ、コロナ渦の留学や海外旅行のための情報提供にもなればいいかな、という感じで書いていこう。

さて、なんでまたそんな面倒な時にバンドのUKツアーに行かねばならなかったのか、というハナシ。

日本には英国の話題なんてほとんど入ってこないので、まず言っておくと、11月中旬ごろの英国っていうのは

「コロナってなんでしたっけ?の世界」

だった。

入国して、はっきり言って多少ビビった。

空港ではマスクをしている人も多いが(これは一応推奨されているのと、外国人が多いからだろう)、一歩出ればマスクをしている人は1%くらいか。あの狭っ苦しい満員のtube(大江戸線より狭い)内も、pubも、どこへ行ってもコロナ前と同じ

タクシーに乗る時、気を使ってマスクをしようとすると

You don’t need it man. I’m okay.

とさえ言われる。I am not okay. なんすけど…

とにかく、彼らはマスクが嫌いだ。

マスクをするくらいならコロナにかかる方がいい、と思っているはず。

実際にその時の感染者数はオミクロンの今よりは少ないといっても、英国全体では1日6万人だった。日本では東京でさえ一桁だったときだ。感覚が違いすぎる。

まあ、そんな感じなので、夏頃からほぼ以前の生活を取り戻していて、クラブも連日超満員、ライブなどもなんの制限もなく行われ、延期されていたフェスも行われていた。

自分のバンドはいくつかのフェスでヘッドライナーを務めているのだが、その一つがちょうど11月にあった。

コロナでなくてもいろいろ大変なはずなのに、日本人をヘッドライナーに据えてくれているそのイベントへの敬意と責任は常に持っていたし、なんといっても、向こうは全て普通通りなので、プロフェッショナルとしてはここは行くべきという判断だった。

帰国してからの隔離期間などもしっかり考慮して、スクールの方もお休みさせてもらった。許してくれた生徒さん達には本当に頭が下がる思いだ。

ちなみに、ここだけの話だが、そのフェスではクラスターが発生し、帰国3日後自宅隔離中にプロモーターから戦慄のメールが来た

個人名以外原文のまま引用

Hi Yoshi Did you get back OK? Are you in quarantine? I tested positive for Covid and so did XXX YYYY – just to let you know mate , 〜〜以下略

などなど、いろいろあったので、次回からの旅行記をお楽しみに