英語は訛ってたら悪いんか?!
悪くない、悪くない。だいたい、日本人は訛ってるのが問題なのではなくて
「単語の発音が悪い」
のが問題なのだ。
それじゃ、もはや言語として通じないんだよね。
1. syllable のリズムではなく、独自のカタカナリズム
2. 単語のストレス(強勢のことね)がほぼない
3. 英語ならではの音をカタカナ音に丸めてしまう
これらをやっちゃっている人は少なくとも「訛って」聞こえるし、大体の場合、いわゆる「発音が悪い」。日本人の英語に慣れている相手でないと、通じもしない。何を言ってるかさえ、わからないのね。「何も聞こえない」と同じ。
全く訛っていないなんてことはね、広義には、それが英語が母国語の人でさえあり得ない(ちょっと屁理屈だけどね)。ネイティブだってみんな自分の土地以外は「訛って」るわけです。だからさほど気にする必要はない。少し訛ってるくらいの方が可愛いじゃないか。
とはいえ「通じない」のはマズイよね。そこだけはクリアしなきゃ。
先ほど挙げた3点を改善しましょう、それでちゃんとした英語になります。
インドの人たちの英語は、こりゃあほんっとに訛っている、ジョークのネタにされちゃうこともある。でも、バッチリ通じているんですよね。さっき挙げた3点が基本的にしっかりしているからなんじゃないかな。独特の訛りは3に一部独自の音(巻き舌とか)が入ることと、センテンスにした時の独特の音程変化で生まれていると思うんだよね。
Yoshi