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there is/are no 単数?複数?「〜がない」これでスッキリ

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永らくレッスンしている印象では

初級くらいの生徒さんは There is ~ という文を使わない(使いたがらない)。

中級くらいの生徒さんは There is ~ という文を使うのをややためらう。

学校でさんざん教わる構文で、意外と馴染みがあるのに何故だろう?

その一つのヒントが

かなり上級の生徒さんでも There is ~ なのか There are ~ なのか、あやふやなことがある。

という事実。

There ~

と始めて見たものの、「あ、isだっけ?areだっけ? (wasだっけ wereだっけ?…これ、この先は省略して is か are に絞ります)」と焦る…単数なのか複数なのかはっきりしてないんだね。この構文は学校でたくさんやって馴染みはあるけど、使い慣れていないから、ディテールが抜けている。

実は皆さん、特に中級以上の方々が迷うには理由がある、と思っている。

”is か are かは「文法」だけで解決できないという事実”

これが原因だと思う。

だからいろんな文を見てしまうので、混乱しているのでは。

今日はこれをスッキリさせちゃってね。

*わかりやすくするために There is / There are と書いていきますが、本来カジュアルには There’s / There’re でやってくださいね

まず、シチュエーションを空港にしてみましょう。

There is an ANA lounge upstairs

There are airline lounges upstairs.

対象が単数か複数かで is / are が決まる。これが基本ですね。ここまでは大丈夫でしょ。ではこれは?

There is a lot of snow on the runway.

There are a lot of passengers around the gate 58.

どちらが正しいですか?

正解は

どちらも正しい。大丈夫ですか?

上の文、snow が不可算名詞なので is になります。どちらも直後が a lot of だから騙されるかもしれないね。a lot of は単数、複数両方に対応できるので。ある意味迷惑だね 笑

ちなみにこの状況は飛行機飛ばないね、あ〜

では、There ~ no ~ の形を見てみましょう。

There is no one…

There are no people…

ニュアンスは違うけど、言ってる内容はほぼ同じ。単数、複数の文法に則っているね。

では次は?

There is no food court here in terminal 2.

There are no restaurants here in terminal 2.

「え?同じでしょ?」と思う人もいるかも。さっきの people ていうのは複数でしか使えないわけだから自然に are が呼ばれるけど、この restaurants って単数にもなるよね?

ということで、いざこれを言おうとするとさっと言えないかもしれない。ちょっと試してみましょ

もう飛行機も飛ばないので帰る。荷物が大きいので、リムジンバス乗り場まで運ぶのが大変だからカートを使おうと思ったら、一つもない…そこで

「カートが全然ない!」

と言ってみて。独り言でも、係の人に言うのでもよし。

どうです?

単数か複数か迷わなかった?

自然なのは

There are no carts!

です。でも

There is no cart!

は文法的には間違っていない。ただ、この状況ではやや不自然。

その理由はもう少し引っ張って、もう1問

来るときは贅沢してタクシーで来たけど、帰りは市内への直通バスで帰ろうと思ったのに、なんとそういうものはこの空港にはないらしい!

「街(the city center)への直通バスがない!」

答えは

There is no direct bus to the city center!

ちなみに

There are no direct buses to the city center!

はこの状況では不自然。

まあ、空港によっては自然かもなんだけど。例えば、何路線かあるのは予め知っていたんだけど、もう最終も全部行っちゃった後とか。でもまあ、わざわざこう言う必要もないけどね。

さて、なんでカートの方は複数で、直通バスの方は単数が自然なのか、だよね。

カートの方は、置き場にやってきたんだから、通常カートはあるはず。しかも普通たくさんある。一方直通バスの場合は、あると思っていたものがない。あると思っていたのは思い込みであって、確証があったわけではなく、単純に「ない!」とここで理解して、その驚きを強調した感じだね。

とにかく、こういうわけで、文法的には両方アリだけど、対象で単数だったり複数だったり、色々なので、混乱しちゃう。

ちなみに同じ対象でも、その固有の状況によって、単数、複数どちらが自然なのかが明確に変わるものもあります。

例えば、普通、空港からタクシー乗ろうとしたけど、全然いないとき

Omg, there’re no taxis…

だけど、これが小さな離島や集落などで、タクシーが存在しないことを始めて知ったのなら

「うわ、タクシーなんてものはないのか!30分歩くのか〜」

と言うのには

Omg, there’s no taxi! I gotta walk for 30 minutes…

でしょうね。

こういう固有の特殊な状況と言えば、 there ではないけど

I have no boyfriend now.

が普通のところ

I have no boyfriends now.

な人もいるかもしれない。普通3人くらいはいるんだけど、今たまたまいないらしい、というなかなか豪快な方だね。これはどちらも「その状況では自然」てこと。

ちなみに no で表現する気分というのはやはり「強調」なので

I don’t have a boyfriend now.

であれば単純に「今彼氏いない」という雰囲気だけど

I have no boyfriend now.

であれば、「できる気配すらない」「作る気もない」とかいう含みを持った感じも出せるね。

Yoshi